こんにちは、こんばんは、コケガエルです。
北海道もすっかり春らしくなってまいりましたが、道東の桜はひと月以上は先でしょうか。
桜も楽しみですが、行者ニンニク(ヒトビロ／アイヌネギ)や、タラの芽の方が楽しみ！
ええ、僕は花より団子です。
スーパーなどで買うと、めちゃ高いですからね
もちろん自分で山へ取りに行きます^^
おっと、今回はMZ-2500のお話です。ちょっと困っています。
もし「馬鹿だな君は、多分こうじゃね？」等とアドバイスしていただけたら嬉しいです。
再会
先月、ある探し物をしていました。
で、押入れの奥からポロリと出てきたのがMZ-2500版の【オービットIII】。
予期せぬ再会に心躍らせるも、MZ-2500本体は実家（2台所持）。
不調のキーボードだけ修理目的で手元にあったはずだが、見つからない…あれ～？
まあいいや。実家に行けばもう1セットあるのだから…
と、週末を待って車で5分の実家へ行きました。
元々自分のものだった本体(電源部の修理あり)は無事発見。
しかし、状態の良い本命(友人より寄贈)のもう一台が見当たらない。キーボードも。
あれ～？
とりあえず、見つけた1台を車に積んで帰宅。
モニタもキーボードも無い状態で、とりあえず電源を入れてみる。
あれれ？ドライブ1ではなく、ドライブ2が動いている…なんで？
メルヘンヴェールのディスクをドライブに2にセットし、リセットボタンを押す。
正常ならば「ヴァンヴァカヴァーン…」とゲームが起動するはずだが、アクセスランプが点きっぱなしでファンファーレも鳴らない。原因はFD？ベルト？
うむ～、困った。どうしても遊びたい…。
現状の確認
兎にも角にも、ハードがどういう状態であるか確認しない事には始まらない。
それには、まず第一にモニタを繋ぐところからでしょう。
RGB大好きのレトロゲーマーは、15kHz対応のCRTモニタを大事にしているものです。僕もそうです。しかしMZ-2500は400ラインの24kHz。
幸い2台所有している15kHz対応モニタの内1台が【CU-14AD】という24kHzも対応するモニタです。ラッキー！（CZ-603Dも所持しているが、31kHzは対応し24kHzは未対応）
このモニタだけが頼りです。このモニタに繋ぐしかありません^^;
MZ本体のDIN8pinと、CU-14ADのD-SUB15pinを接続するのですが、そんなケーブルは持っておりません。なぜならMZ-2500の純正モニタは、普通の角型DIN8pinなのにアナログ信号も拾えるユニークなモニタだったから。
実に5回の引っ越しにも耐えた、僕の『部品箱』を漁ると…ありました！D-SUB15pinのプラグとカバー。実に27年ぶりの出番です(笑)
今回のこの機会が無ければ、たぶん更に10年は日の光を浴びることは無かったろうなー。
早速、ネットでピンアサインを調べて、作業開始です！
同期がとれない？？？
パソコンをパソコン用モニタに繋ぐのは簡単です。物理的に繋げば映るのですから。
家庭用ゲーム機は、ちょっとだけ大変。複合同期信号を分離しなきゃならないから。
なので、今回は簡単な方です。
半田ごてを温め、ちょいちょいと結線していきます。
さあ、完成。早速繋ぐと…
あれれ？同期がとれていない？
垂直と水平を間違った？？？
…いや、間違ってない。
一応、逆に繋いで試すも、もちろんダメです。
うむー…
MZ本体が正常な信号を吐いていないのか、CU-14ADが悪いのか判断がつかない。
CU-14ADは、セガサターン(15kHz)用モニタとして長年頑張ってくれましたが、24kHzの信号を食わせたことが無いんです^^;
そして、MZ-2500以外に24kHzを吐く機器を持ち合わせていない…。
どうしよう？PC-9801を持ってる知り合いなんていないしなぁ…困った。
！（思い出した）
テーブル筐体のモニタがNANAOの【DUAL8】でした。
これもCU-14ADと同じく15/24kHz対応です。
これとMZを繋いで、同じ結果なら『MZ本体の不具合』
もし正常に映ったなら『CU-14ADの不具合』ということです。
よし、繋いでみよう！
…と、思いつつも躊躇している自分がいます。
こういう時のありがちなパターンなのですが、「余計なものまで壊してしまう」というのが経験上何度もありまして…。もちろん僕のレベルの低さが原因なんですけどね^^;
テーブル筐体のモニタまで壊れたら …多分、泣いちゃう(笑)
今はちょっと忙しいので、落ち着いたら試してみようかと思っています。
怖いけど^^;
あ、友人からもらったMZ本体は、父に処分されてしまったっぽい。
パレットや辞書ロムボードも積んでいたのにー！ちくしょー！勿体ねぇー！！(><)
続き書きました↓↓↓
