こんにちは、こんばんは、コケガエルです。
春ですね!朝の散歩が捗ります♪
数日前の事ですが、早朝ワンコの散歩で港へ行くと、その2日前にはなかった氷の山が!
なんじゃこりゃ!?流氷だよな?なぜ岸壁に揚げられてるの??
こんなの初めて見ました…

!
ああ、【オホーツク流氷館】にもっていくんだなこりゃと自己完結。
そして、翌日のローカルニュース(NHK)でやってました。正解っっ♪
全部で120トンもあったのかー

今朝もお散歩行ってきましたが、デカいのが結構残ってます…
表面を見る限り、ゴミなどで汚れた感じありません。
市内に流氷のロックが飲めるバーもあるし、口にいれても大丈夫なのかしらね?
流氷は空気を含んでいるので、溶けるときにプチプチと音がするのだそう。
欲しい人がいたら、着払いで送りますよ?
ロマンを感じるか、不衛生さを感じるかは、人それぞれです^^
おっと、前置きはこの辺にしましょうか。
12年ぶりにリビングのテレビを新調したので、今回はそのお話をします。
もしお時間があれば、覗いていってください~
パネルが割れた日
先月2/25の22:27頃、北海道は釧路沖を震源とするM6.1の地震が発生!
その地震を遡る事約5時間、外出中の僕のスマホからラインの着信音が。
メッセージの差出人は次男で「テレビの画面が割れた」という報告でした。

へ?
そう、地震は関係ありません。
彼曰く「テレビの前でコケて、手に持っていたスマホが画面に当たった」との弁。
そんな事あるぅ? (あと「割れた」じゃなく「割った」と言えと思いました)
次男が小さい時は、そういう事故が無いよう2万円超のアクリルカバーを付けていましたが「さすがにもうそんな心配も要らんだろう」と、1年くらい前に取り外した僕の判断が甘く馬鹿だったと激しく後悔。(ヤツは親のそういう隙や気の緩みを、絶対に見逃しはしない)
「転んだ」なんてのは嘘で、何かを放り投げてぶつけた可能性もゼロではないけど、証拠もないのに「嘘をつくんじゃねぇこの野郎」とも言えません。息子を信じるしかない…。

しかし、この前の週にも未解決の『シーリングライト破壊事件』があったからなぁ~~(※なお、容疑者は「知らない、俺じゃない」と供述)
取りあえず「怪我無い?」と返信し、「ない」と返ってきたので、2時間ほど放置。
その狙いといえば、反省する時間を与える為なのですが、なんの効果も無いのは分かっておりますよ。
ええ、そうれはもう。
プラズマテレビが…
帰宅。そしてガッカリ。
リビングで12年間活躍してくれた日立のプラズマテレビ、Wooo【P42-XP05】が…液晶テレビならパネルが割れても画面が点くけど、プラズマは真っ黒なんだね(涙
購入当時、世の液晶テレビには狭額デザインが浸透していましたが、コイツの武骨さといったらもう(笑)
けど、そんな見た目の欠点を補って余りある画質に惚れて購入しました。
当時の液晶って、今ほど完成されてないから【白飛び】【黒つぶれ】が強くて、CRTでフォトレタッチの仕事をしていた僕は、液晶の画が正直嫌いでした。

モチロン、今は技術的にかなり改善されていますよ~
液晶パネルの進化って、凄いっ……ていうか怖い。
購入したのは2010年のプラズマ時代末期で、Wooo最終モデル。
技術的に熟成され、泣きどころの明コントラストも改善された最良のタイミングでした。
視野角に影響されない自発光パネルによる澄んだ色味、ブラウン管に迫る低残像など
プラズマは最高なのよ。
壊れてなきゃまだまだ使いたかったのに…(泣

壊れてなきゃ……って、今どきフルHDってどうなのサ。
そんな事言ってると、世間様に笑われるよ?

実家にある有名国産4K液晶(2倍速パネル/直下型バックライト)の最新型と比較しても、地デジを見る分には劣ってるとは思わないけどね~…個人的には。
4Kソースの解像感は素直に素晴らしいと思うけど、地デジ視聴時のアップスケーリングのボケ感とか、残像感の方が残念に感じちゃうのよ。
そんなプラズマテレビですが、世の中では完全に廃れちゃいましたね(笑)
もうプラズマのパネルを製造している企業は、世界中のどこを探しても存在しません。
理由は、液晶の大型・高精細化技術の進歩と、低価格化。さらに省エネ。
プラズマを選ぶメリットは薄れ、消費電力の面で劣るプラズマは、世間の嫌われ者に…。
けど、ゆーて数割アップなだけなんですよ?電気代なんて。年間で千円も変わらない。
しかし、シ○ープ他の「液晶は低消費電力」というイメージ戦略に負けた。
世の中そんなもんですよね~
さて、今は無きプラズマをどうのこうの言ってもラチが明きません。
今購入できるモノの中から選択せにゃならぬのですから。。
格安液晶ってどうなのよ?
最近、ドンキホーテやGEOの格安テレビの記事をよく見かけます。
何より、4K・50インチの液晶テレビが、税込54,780円って驚きますよね~^^;
まぁ安いのには理由があって、メイドインチャイナで倍速無しの60Hzパネル。
とは言え、国内メーカーでもエントリーモデルは60Hzが多いし、中身は中国産と言っても世界的テレビメーカーのTCLですから、そう酷いものではないでしょう。
長期保証も付けられるし、拘らない人には十分なのではないでしょうか?
僕も当初は候補に入れておりました。
メインで使うのは妻だし、画質や倍速の差なんて分からないのでは?と。

は?舐めてンの??
けど、妻はドラマ大好きっ娘(50代)で、録画した物をサクサク選べるレスポンスを求めています。はたして、それを低価格機に求められるのか!?

Woooはリモコンのレスポンスが超もっさりでストレスでした。
13年前の機種だから仕方が無いのだけど…
さらに「今どきって全局録画ってあったよね♪」とかヌかしやがりました。
はぁ!?それってフラグシップ機やレコーダーにしか積んでいませんよね??(しらんけど)
ってなわけで、不本意ながら格安液晶の線は除外されました。
さて、国内メーカーから選ぶとして、パネルは何にしようかなぁ~…
液晶か有機ELか?
液晶か?はたまた有機ELか?…と、悩んでいません。 有機EL一択!
だってプラズマを購入した時に、液晶を一度フってますからね。
プラズマが去ってしまったからといって、どの面下げて液晶に逢えるでしょうか?
そんな、女々しい真似はできません。
ま、冗談はともかく、液晶でもミニLEDや今後登場するマイクロLED搭載の機種ならば、黒の表現とコントラストに関しては劣らないのかもしれませんが、見る角度による色の変化(視野角)と、残像感(応答速度)に関しては、今のところは有機ELに軍配が上がります。

有機ELの応答速度は、液晶比で約1/100(0.05m秒)!
現状、明コントラストは液晶に軍配ですが、今年は『MLA-OLED』という輝度が大幅に改善された有機ELパネルが登場するそうです。
なーんて、偉そうに色々と書いてきましたが、わかっているんですよ?
もし液晶を購入しても、一週間も使ったら全く気にならなくなるのは……
それどころか「新しいテレビ綺麗な~~♡」とか言ってる自分が見えます。
そりゃ並べたら比較しちゃうけど、そうではありませんからね(笑)
けどね、10年に一度の買い物だから拘りたいわけですよ。
てなわけで、やはり有機ELに決定です。
どこのメーカーにするか?
では、どこのメーカーが良いか。
国内メーカーで選ぼうとしても、どうしても韓国メーカーが目に入ります。安いは正義。

はえ~…48インチで、税込み\85,780ですって。安っっ!
韓国のLGは、世界ナンバーワンの有機LEメーカーですよね~
国内のメーカーのテレビも、蓋を開ければパネルはLG製ですから。

映像エンジンや味付けが違うだけで、有機ELパネルは大抵LG製です。
※一部高級機にSamsung製のQD-OLEDというのもあるらしいけど
けど、こういう安いエントリーモデルは、パネルが倍速じゃなかったり、地デジチューナーが2個だったりと、機能的には物足りない感じがします。
せっかく買い替えるのに、壊れたものより機能ダウンは受け入れられませんー。

そらそうよ
ってなわけで、やはり国内メーカーのミドルクラス以上を狙います。
もし10万円高くなってもヘーキヘーキ♪10年使う事を考えたら、月に800円程度の差です。
日割なら缶コーヒー1本にも満たない金額ですよ?(詐欺商法でよく使われるやつ)
早速、国内各メーカーのサイトを眺めますが、どこも良い事しか書いてないのであてになりません。こういうのは比較して初めて良さが見えてきますからね~
本当は街の電気屋さんに行って、自分の目で見比べるべきなのですが、ネットでプロ(?)の家電評論家の方々の比較レビューを参考にさせて頂きました(笑)

………こだわってる風で雑だな

有機ELを選択した時点で、パネル性能に関しての不安はほぼ無いしね。
妻がメインなので、自分好みの画作りよりも付加機能が大事と気付いた。
自分の検索した範囲では、評価が高いのは『パナソニック』と『東芝』の2社らしく、映像の奥行き表現で、頭一つ抜きん出ているのだそう(大人の事情もあると思うけど)
2社に続いてシャープ、ソニー。他、ハイセンス、LG、TCLなど。
そんなワケで、評論家おススメのトップ2社から選択。
パナソニックに悪い印象を持っているわけではないのですが、ゲームにおける入力遅延の小ささに定評のある REGZA【東芝】に決めました。

ゲーム性能はすごく大事
数年前、経営難で信頼度は地に落ちましたが、最近はなんとか持ち直した印象ですね。
東芝のテレビ事業は、中国ハイセンスとの合弁会社『TVS REGZA株式会社』に移行し、生産はほぼ海外らしいですが、それはどのメーカーも同じなので問題ナシ♪
サイズは設置場所の問題もあって、自動的に55インチに確定。
型落ちでちょっとお安い『55X9400S』(2021モデル、全禄可能)と、
昨年発売の『55X8900L』(2022モデル、全禄ナシ)で迷いましたが、
HDMI2.1に対応した新しい方『55X8900L』に決定!

はぁ!?全禄あるほうが良いだろうが!!

今どきはアタマの良い録画機能があるから全禄は要らないと思うし
それよりも、この先 4K120Pのあるナシの差はデカい!!

ほぼレトロゲーしかしないのに、そこ重要?

・・・・・・・・・先の事なんて分からんし(※分かってる
外付けHDDとサウンドバー
壊れたWoooにはHDDが内蔵されておりましたが、購入したREZGAにはそれが無い。
ってことで、外付けのHDDをポチり。6TB。
新生活応援セールで¥11,950 でしたが、セールが終わっても¥12,800です。
今PCで使ってるNASが4TB(2GB+2GB)が3万円位だったので、複雑な心境(笑)
HDDの大容量化と低価格化は、留まるところを知らないですね~
こうなってくると、音にもこだわりたくなってきますが、テレビの薄型化が進むほどに音がチープなってきている気がするのは、僕だけでしょうか?
いや、気のせいではないでしょう。
メーカーがテレビの薄さと、音の良さの両立に苦心されているのは分かっていますが、サイズを無視して良いのなら、大きいスピーカーを積みたいというのが本音だと思います。

スマホのバッテリーやレンズも同じジレンマを抱えてますよね?
(しらんけど)
今どきのテレビには、オーディオ機器用に【eARC/ARC】端子が付いていますから、それを使わない手はありません。お手軽に『サウンドバー』って奴を導入しようじゃありませんか。
予算は3万円以内。1時間ほどリサーチして、YAMAHAとDENONに絞りました。
第一候補はYAMAHAの【YAS-209】。お値段は¥32,456也。
けど、低音は程ほどが良い僕には、外部サブウーファーってそんなに重要じゃないんですよ。
となると、サブウーファー内蔵の【YAS-109】って手もある。¥19,800 。
次に気になったのが、DENON【DHT-S217】。¥26,995。
サウンドバーに搭載されてどれほどの効果があるかは未知数ですが、【Dolby Atmos】対応というところに惹かれました。NETFLIXが対応頑張ってます。
あと、DENON製品はカセットテープ以来なので興味が(笑)
で、それぞれのレビューを読み漁り、最終的にDENON【DHT-S217】に決定。
設置してみて
サウンドバーの設置方法を思案中&片付いていないので、アップで勘弁してくださいw
2021モデルは2本足だけど、2022のこいつは手動でスイーベル可能。好き♡
ほぼ真横から見ても、色味が変わりません。好き♡
概ね満足で、家族もニコニコです。
リモコンの反応はサクサク、録画は興味のありそうな番組を勝手にガンガン録画、コントラストもプラズマより数段上に感じるし、サウンドバーで音も格段に良くなりました。
それにしても、淡いグラデーションの表現とかは感心してしまいましたねー‥
プラズマに拘るあまり、『今』が見えていなかったのかもしれませんw
とはいえ、やはり地デジの4Kアップスケーリング(約4倍)はモヤっとしますし、残像感を減らす為にソースにない映像(120Hz)をテレビが作るのも、どこか小賢しさを感じます。

視聴モードを『おまかせ』にしてると、
アニメや映画がヌルヌルしていて「キモっ!」ってなる。
ものすごい技術と創意工夫の結晶という事は分かっているんですよ?
一方で、技術がテレビを取り巻く環境を、置いてけぼりにしている感が否めません。
(地デジ4K化はよしろ)
もっともっと思ってる事・書きたい事が沢山あるのですが、頭のおかしい人と思われるので止めておきます。今は届いたテレビを素直に歓迎し愛でたいと思います。
ただ一言だけ。

ブラウン管は最高!

うわわわ キモチワルっっ
どした急に??
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
気持ち悪くなかったら、ぜひまた遊びに来てください。