こんにちは、こんばんは、コケガエルです。
最近は、したい事もせず、やらなきゃならない事もやらずに
ずーーーっとゲームしていました ^^;
自分にしては珍しいんですよ?みっちりゲームやるの。
普段は昔風のシンプルなゲームを、ちょっとだけ遊ぶのが好きなんです。
それが何で、ずーーーっとゲームをしていたかと言えば‥
5月にお金を使いすぎて買物禁止令が発令されたからw
ホントはパーツを買ったりしてMZ-2500にFDX68を付けたり、PC9821にRaSCSIを付けたり、X68000をいじったりと色々とやりたい事はあったんです。
しかしパーツが買えないので、途中だったゲームをちょいと触ったわけですね。
それがショベルナイトでした。
Shovel Knight(ショベルナイト)
このゲームは現世代の各コンシューマ(WiiU・3DS・Switch・PS3・PS4・PSV・Xbox One)にも移植されているのでご存知の方も多いと思いますが、中々の良作です。
「画面しょっぼwwww」「ファミコンかよ!?」と笑ったあなた。
言っておきますが「あえて」とか「わざと」ですからね?8Bit風ってやつです。
音楽も、画面に相応しくファミコンの音声規格である『.nsf』で作られているこだわり様です。コナミの『悪魔城伝説』でも使われた拡張音源『VRC6』の分厚い音色に酔いしれれw
作曲はアメリカのゲームミュージック作曲家であるJake Kaufman(ジェイク・カウフマン)氏。
シャンティシリーズの作曲も手掛けていますね。
ここでショベルナイトから、おススメの2曲↓↓
音楽がノリノリなのはご理解いただけたと思いますが、上の画面を見て遊ぶ気になりました?
フォトリアルな3Dゲームばかり遊んでいる方には、対極ともいえるチープさに思わず失笑かもしれませんね?とても魅力的には感じないでしょう。
しかし、これはこれで芸術的とさえ言えるんですよ?
フォトリアルは演算の力業。
もちろん描画エンジンによって画作りの味付けは千差万別ですが、基本的にコンピューティングパワーに左右され、価値は『説得力』というベクトルに重きが置かれます。そこにアーティスティックな要素が入る余地はありません。あるのは「より現実」っぽく見せるための誇張やチューニングだけでしょう。(違うかもしれませんがw)
より現実らしさを出すために、画面上にはありとあらゆるゲームプレイに無関係なものが描かれます。どれだ情報密度を上げられるかが勝負なのではないでしょうか?
(あ、フォトリアルを否定していないし、素晴らしい技術だし、職人芸であるとも思っています。)
対して8Bit風は削りの美学。
8Bit風は最小の色数や解像度で、ゲームプレイを快適にするスタイルの一つです。
キャラクタ・マップ・障害物は全ては省略・記号化され、直感的に理解できる分かり易さと、プレイヤーが混乱しないシンプルさを追及し、思考のノイズを排除することを徹底します。
これが演算では作り出せない、人の手によるアートワークの重要性でしょう。
↑あまりにデザインが素晴らしいので、2017年に購入したオフィシャルのデザインワークス(英語)
ぶっちゃけ、昔のゲームは制限がキツかったから、あんな画面(失礼)だっただけです。
けど、懐かしいだけじゃなく優れている部分も存在するから、いま尚このスタイルのゲームが制作され製品として成立し、受け入れられているんですよね。(違うかもしれませんがwww)
友人にも「今更こんなの、冗談でしょ??(失笑)」って感じの人がおりますが、先入観をもたず、馬鹿にせずに遊んでもらいたいですねー。高グラだけがゲームじゃねーぞ!オイ
あなたも昔は「冗談みたい」なゲームで楽しく遊んでいたのですからね?^^
このスタイルのゲームを面白いと感じる仕組みは、時代や年代に係わらず不変です。
だからマリオは時代を超えて愛されているのです。(素人が偉そうにwwwww)
おっと、脱線しまくり???
まぁいいや、雑談だからお許しを。酔っぱらいの戯言です。夕方から飲んでます(笑)
話を元に戻しますね^^;
ショベルナイトが終わったのが5月の中旬くらいだったかなぁー?
この手のゲームをクリアしたのが凄く久しぶりで、めちゃめちゃ楽しかったんです。
で、調子に乗って買ったきり放置していたホロウナイトに手を着けたのです。
Hollow Knight( ホロウナイト)
↑観ました?観て下さい!素晴らしいトレーラーでしょ?
ショベルナイトと同じくサイドビューの2Dゲームですが、8Bit風ではなくモダンなアートワークです。発色を抑えた表現が儚げでたまりません。はぁー‥素敵 (ウットリ
面白いです。おススメできます。
僕の言葉が信用できないなら、レビューサイトをのぞいてみてくださいネ。
肯定的なレビューと、高いスコアばかりだと思います^^
クリアはしましたが、正直4~50時間もあれば終わると思っていたんですよね~
集中してプレイすれば2週間もあればクリアできるだろうと‥‥。
ところがぎっちょん!
40時間の時点で、まるで終わりが見えない!!(やべー)
ブログの記事は仕事の合間にちょこちょこ書いているのですが、最近は仕事が忙しくて全然会社で書くことができません。けど家ではあまりやりたくないんですよねー‥ゲームの他にもやりたいことは色々とあるので。
けど、どうしよう?
ブログは無理したり追い詰められたりして書くものではありませんが、あまりにも更新しないと目に見えてアクセス数が落ちるし、トップページで帰る方に申し訳なくなったり‥
「よし!どれも中途半端にするより、先ずはゲームを終わらそう!!」
「そしてブログを更新するんだい!」
と、思ったのが間違いだっただろうか‥‥
クリアしたのは本日(2019/6/23)で、総プレイ時間は約81時間 \(^o^)/オバカ
‥これでもまだやれる事が残っているんですよねー‥
クリア時の達成率が104%なのですが、フル攻略で112%なんです。
(完璧にクリアするには、これから数十時間はひつようだろうな~^^;)
でも、ブログの事だけではなく、家の事や他の事も、なーーーんにもせずにゲームだけ1か月間も遊んじゃってますから、さすがにこれ以上は悠長にしていられません!ぬっ殺されます!
なので観念して、今朝からラスボスを倒すべく頑張りましたよ。
2時間くらい頑張ったかなぁ^^;
クリア後の感想としては、遊んでよかった!、出会えてよかった!です。
ラスボス登場の演出は超カッコよくて、年甲斐もなく目頭が熱くなりましたね。
いや~記憶に残るとても良いゲームでした。ネタバレを避けるために内容については一切触れませんでしたが、興味もって頂けたでしょうか?
一応真エンディングを迎えたうえでのオススメですが、はてさて^^
今はSteamに限らず、色々なプラットホームで良質なインディーズタイトルが遊べるので良い時代ですよね。コスパ良すぎて申し訳なく思う時があります^^;
そしてインディーズタイトルなら、Nintendo Switchがハードスペックに丁度合ってるし、持ち運びできて良いんですよねー。リビングでも自室でもテレビでも遊べるので。
どうもPS4でインディーズタイトルを遊ぶと「物足りなさ」を感じます。ハイスペックで普段動かすソフトが高グラフィックだからでしょうね(笑)
ではでは、汚い文章を垂れ流してきましたが、今日はこの辺で。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
Hollow Knight (ホロウナイト)|オンラインコード版