ビルディングホッパー
良い。
何が良いって「ビルディング」が良い。
現代では日常「ビル」という言葉は使っても「ビルディング」とはまず言わない。
何かこう・・・高度成長期の高層ビルへの憧れが結晶化したような
そんな感覚が「ディング」には確かにある。
ホッパーも良い。
何が良いって語感が良い。
仮面ライダーBLACKのオートバイ(バイクとは言わない)の名がバトルホッパー。
自己修復機能を持つ、生体メカだ!
そしてMZ-700ユーザーだった私の心を未だにワクワクさせる素敵ゲーム
それがビルディングホッパー
1982年発売、あのワンダーハウスを製作したタスクフォース高知の作品である。
小学生だった私の心をがっちりキャッチし、40むにゃむにゃ歳になった今でも、年に一度は必ず遊ぶゲームを君は見る!見てください。
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どうだろう、このゲームの溢れんばかりの魅力を理解いただけただろうか。
グラフィック性能が皆無だからこそキャラクタグラフィック(文字記号)で全てを描画する荒業!
だからこそ可能になったダイナミックな動きとスクロール!
他にも注目すべき点は多々あれど、動画の説得力の前には私が1000の言葉を並べたとて、鬼の尻から孫の声というものだ(©古谷実)。レトロゲームに造詣の深い諸兄らに、私ごときの解説など意味をなすまい。
兎に角だ、35年も前のこの古(いにしえ)のゲーム
今も遊べます!
そう君も!(あなたも!)
なんとこのゲーム、権利者の方が無償でプログラムファイルを公開しています。なんとお優しい。
そしてMZ-700のエミュレータも合法的に動かすことが可能なのですよ。嗚呼涙が出る。
(起動に必要な純正互換のロムとフォントが公開されております)
もし興味があれば、下のリンクから飛んでほしい
そして君のPCで遊んでみてほしい
さらに感想をきかせてくれれば、こんないに嬉しい事はない。
(※注意:苦情は受け付けておりません)
うん。多少酔っているので、よくわからないノリになってしまった。
まあ、今回は紹介みたいな感じということでいっか。
けどなー20時以降は基本酔ってるからなー・・・
次回、思い出や同時期に遊んだゲームなどを書きたいと思います。