ミント酒を漬ける2018(その4)

こんにちは、こんばんは、コケガエルです。

さて、《ミント酒を漬ける2018》は今回が【その4】、ラスト(?)になります。
【その2】で勘違いして予定と違う事をしていた事が発覚!あわてて新規で漬け始めたりと、何だかバタバタとみっともない事になりましたが、おかげでもうひとサンプル作れて比較する事ができたので、まぁ結果オーライだったのかなーと^^;

では、先に漬けていた方は【その3】で完成しているので、新しく漬けた方がどうなったでしょうかー?ほい!

おおー、色が綺麗!これは良いのでは?^^
ミントの葉を取り出して、先に漬けていたものと比較します。

 

どうでしょうか?色の薄い方が新しい方です(左)
どちらもミントを漬ける期間は同じく2週間。レモンのタイミングだけでこんなにも違います。うーむ、これは良い色なのでは?これで味も良ければ言う事なしなのですが、はてさて。
では緊張のテイスティングです。ぺろり‥

ん!うまい。先に漬けていたものより雑味がないような気がする。
さてと、では新・旧両方を炭酸水で割って比較するとしましょう!

 ぐびり。ーーーあれ?………比べると先に漬けていた色の濃い方が美味い気がするぞ?
むむむ‥‥色的には後の方が良いのだが……難しいな~^^;

ここで、妻にブラインドテスト。どっちがどうとか言わずに、飲み比べさせます。

「……どう?」
「A(旧)の方が苦味と後味のバランスがいい。B(新)も悪くないけどAが好き」
「Aは先に漬けた色の濃いやつだよ?Aの味でBの色にできたら良いのにね^^;」
「売り物ならBかもだけど、Aの濃い方が【自家製】って感じがして良くない?」
「ほーう、なるほど。そういう考え方もあるか‥」
「ほら、炭酸で割ったらBなんかほぼ透明じゃない?ちょっと物足りない」
「なるほどね~納得。んじゃ来年はA(古)の漬け方で決まり!^^」

というわけで、我が家の漬け方はミントを2週間漬けた後に取り出し、それからレモンを1週間~10日漬けるに決定!わーパチパチパチ。

今年は勘違いをして2パターン漬けたのが功を奏しました!(のか?^^;)
とにかく、これで来年は安心して一度に沢山のミント酒を漬けられそうです。

いやーここまで長かった!けどこれで‥‥

‥‥‥いや、まてよ?
ミントを1週間(半分)漬けてからレモンを追加投入し、そこから1~2週間後に全部取り出せば、どうなのよ?
妻は「この色で良い」とは言ったが、僕は「もう少しだけ薄い色の方がいいな」という気持ちなのですよ。これなら味と色の両方の「いいとこどり」になりませんかね?^^;

 

と、いうわけで、今年の実験はまだ終わりません。今年のうちにもう1パターン。
庭にまだミントがあるので、早速漬けます!

 

ほい、ほいっと今朝(2018.9.4)漬けました~^^

 

ただ、工程は何度も上げているので、3週間後にまとめて報告します。
それで《ミント酒を漬ける2018》を終わりたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
続きが気になる方は、また3週間後に。

ではまた^^